園長挨拶
ひらやだての園舎と、そこからはだしのままでとびだしてのびのびあそべる園庭があります。
みずあそびひろば、どろんこひろば、走り回れるグラウンド、ゴロンとねっころがってもへいきな芝生。こどもの遊びがふくらむ居場所があちこちにあります。
大人たちは、こどもの心の動きをしっかりとみとめ、自立へ向かって存分に力を発揮していくひとりの主体として尊重します。
ともにおもしろい遊びを考え、きっかけをつくり、そこからうまれる夢中で遊ぶ時間を大切にします。
こどもと大人が、ともに考え、ともにつくり、ともによりよくいようする、そんな園でありたいと思います。
園長 石田 武章
●保育目標「こんな保育園でありたい」
☆みんなが元気になれる保育園
子どもを一個の人格を持った人として尊重します。そして、子どもたちが自分の持っている生きる力を十分に発揮できるように、子どもたちを信頼し、見守ります。保育園に集う大人たちは、大人どうしも相手の人格を尊重し、子どものよりよい育ちのために、心を寄せ合い、知恵を出し合い、信頼し合う子育てのパートナーとしての積極的関係を築きます。子どもたちの成長の過程を見つめることで、大人も自分を振り返り、ともに育つことのできる保育園をめざします。
●保育目標「こんなこどもになってほしい」
☆よく食べ、よく寝、よく遊び、いきいきした子ども
夢中で遊び、おなかがすいた感覚を赤ちゃんの時から持ち、懸命に食べる、気持ちよく眠れる。そんな生きる力を十分に発揮する子どもに育ってほしいと願います。
赤ちゃんの言葉にはならない欲求を満たしてあげることから始まります。夢中に遊ぶことで心身ともに開放感が得られ、おなかも空き、食べたい意欲がわいてきます。食事は子ども達の生きる力をはぐくむ源ととらえ、大切にしたいと思います。安心して眠れることがまた、自分の力を出し切って夢中に遊ぶことにもつながります。遊びは、子ども達にとって、とても大切なものです。赤ちゃんの時代、大人に守られ、心地よい遊びに誘ってもらうことから始まり、少しずつ自分の力を伸ばし、周りの仲間も意識し始めるでしょう。そして、仲間とともに遊ぶ中で生きる力を学んで行きます。遊びきった子ども達は満足感や達成感も感じるでしょう。満足感や達成感は自信となり、愛されているという安心感と相まって自己肯定感もうまれます。そうすることで、色々なことに挑戦する意欲も出てくるでしょう。心と体の安心感が満たされる中で、子どもたちは自分の力を信じ、生きる力を育んでいくのだと思います。
☆自分と仲間を大切にできる子ども
自分も仲間も大好きで、仲間の勇気ややさしさに感動し、かなしみや痛みに気づき、仲間と心を通わせながら楽しく遊べ、満足感を得ることができる子どもになってほしいと願います。自分を認識し、その自分を肯定できるためには、自分の誕生を認めてくれる大人がいることから始まり、泣き声を聞いて対応してくれる大人、今の自分のすべてを知っていてすべてを受け入れてくれる大人がいることが必要です。自分を認められて育った子どもは、仲間と生活や遊びを共にする中で、お互いに自己主張をぶつけ合うことができ、相手の思いや、相手の痛みに気づき、自分と同じように仲間も認めることができるでしょう。
それとは反対に、相手を差別することは認められません。子どもであっても大人であっても、相手の人格を尊重することを伝えていきたいと思います。
☆自分のやりたいことがあり、自分で乗り越えようとする子ども
好奇心や探究心が旺盛で、自分の遊びたいこと・やりたいことがわかり、少々の困難は、乗り越えられると自分を信じ、あきらめないで自分の力で達成しようとする子どもになって欲しいと願います。
赤ちゃんは自分のすべてを委ねられる大人が側にいることで安心し、色々な感情や感性が育ち始め、人らしくなっていきます。赤ちゃんの時代にこそ豊かな人間関係が必要です。
育っていくなかで、自分はこれをしたいという自分の目標を持って、その目標のためにさまざまな葛藤を乗り越えようと頑張り、また、乗り越えられると自分を信頼している。そうした経験を経て、自ら成長を続けていこうとする意欲や、自分たちの力で難しい問題を解決しようとする姿勢にもつながっていってほしいと願います。







